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Y.M.

海外サービス部 2013年入社 自動車メーカー(整備)→タダノ

新しい場所・領域への挑戦

新しい場所・領域への挑戦

前職は自動車メーカーで整備士をしていました。会社の整備大会で優秀な成績を収めたことで、他の仕事をしてみたい気持ちが芽生え、店舗リニューアルの時期も重なり、転職を決意。転職サイトでタダノからオファーを受けたことがきっかけで、クレーンに興味を持ち、国内・海外いろいろな場所で働けることも魅力に感じ入社しました。

自動車とクレーンの走行体は似ている部分が多いため、前職で培った電気関係の故障診断の知識は、自分の強みになっていますね。中でも、エンジントラブルは問い合わせが多いところ。そこをスムーズに解決していくことで、信頼関係を築くことができました。反対に、クレーンの上部は油圧で動きますが、あまり知識のない領域でした。新しい領域=油圧を勉強したいと思ったこともタダノを選んだ理由の1つです。

自分しだいで何事も好転していく

自分しだいで何事も好転していく

タダノのカスタマーサポートの役割の1つは、クレーンの修理・メンテナンスをしているサービス工場や代理店のサポートです。クレーンの不具合原因の調査・部品手配から、技術講習会を開催し現地サービススタッフの育成まで。また、お客様へは、納車時に運転指導(デリバリートレーニング)も行います。入社して、まずは日本国内で経験を積み、希望していた海外サービス部へ異動。アジア圏全域を担当しています。国内担当から海外担当になって一番驚いたことは、対応する機械が海外機種、クローラクレーン、日本から輸出された中古クレーンを併せると大幅に増えたこと。また、海外サービスのエンジニアは製品のことだけでなく、工事現場のルールや受け渡し条件など、営業関係の知識も把握しておく必要があります。それは国やお客様によって環境、文化など様々に異なるので、本当に幅広い知識が求められます。もともといろいろ覚えたい、いろんなところに行きたい、動き回りたい性格なので、大変というより面白いですね。まずは、海外駐在を経験して、その先将来何をやりたいか考えていきたいです。

タダノで働く魅力の1つ目は、品質改善や商品開発に際し、自分の声が届きやすいこと。不具合やお客様の要望などで、自分が提案した改善策を本社へ正確に速やかにフィードバックすることで素早く製品に反映されます。お客様の要望を叶えた製品を納車したときには、すごく喜んでもらえましたね。2つ目は、講習会を積極的に受けさせてもらえること。勉強したい人に対してのサポート、人財育成がしっかりしています。最後になりますが、大変ですが何事も本人の強い意識次第で変わることが出来ます。

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