リコール届出番号 | 外-1729 |
リコール届出日 | 平成23年1月6日 |
リコール開始日 | 平成23年1月7日 |
車名 | FAUN |
型式 | 不明 |
通称名 | ATF160G-5 |
ATF220G-5 | |
RTF360G-6 | |
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 | 下表 |
対象台数 | 計73台 |
不具合の部位(部品名) | かじ取り装置(補助ステアリング装置) |
不具合の状況 | ①車軸が5軸あるクレーン用台車のステアリング装置において、後軸ステアリングの操舵を制御する4連ソレノイドバルブ及び5軸ソレノイドバルブにおける防水対策が不十分であるため、雨水が浸入し錆びて腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該バルブが作動しなくなり、複数ある後軸の一部のステアリングの操舵が固定され、最小回転半径が12mを超えるおそれがある。 |
②車軸が6軸あるクレーン用台車のステアリング装置において、後軸ステアリングの操舵を制御する4連ソレノイドバルブにおける防水対策が不十分であるため、雨水が浸入し錆びて腐食するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該バルブが作動しなくなり、複数ある後軸の一部のステアリングの操舵が固定され、最小回転半径が12mを超えるおそれがある。 | |
改善措置の内容 | ①-1:5軸の全車両、4連ソレノイドバルブカバー及び4連ソレノイドバルブを対策品に交換するとともに、5軸ソレノイドバルブカバー及び5軸ソレノイドバルブを対策品に交換する。 |
①-2:5軸車両のうち5軸メンテナンス用穴カバー装着車については、当該カバーを対策品に交換する。 | |
②:6軸の全車両、4連ソレノイドバルブを対策品に交換する。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号(シリアル番号) の範囲及び製作期間 |
リコール対象車の台数 | 備考 |
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FAUN | 不明 | ATF 160G-5 |
WFN5RUDP752029501~ WFN5RUDP762029506 平成18年3月24日~平成19年3月20日 |
6 | ①-1:38台 ①-2:19台 |
WFN5RUDR162029507~ WFN5RUDR192029538 平成19年2月28日~平成22年9月29日 |
32 | ||||
不明 | ATF 220G-5 |
WFN5RUGR162036501~ WFN5RUGR192036528 平成20年3月14日~平成22年9月28日 |
28 | ①-1:28台 ①-2:23台 |
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不明 | RTF 360G-6 |
WFN6RUHR272037503~ WFN6RUHR282037509 平成21年6月26日~平成22年6月28日 |
6 | ②:7台 | |
WFN6RUHR272037102 平成22年3月29日 |
1 | ||||
計3車種 | (製作期間の全体の範囲) 平成18年3月24日~平成22年9月29日 |
計73台 | ①-1:66台 ①-2:42台 ②:7台 |