超低国土交通省超低騒音型建設機械
排2014ディーゼル特殊自動車2014年排出ガス規制適合車
ラフテレーンクレーン
CREVO G5 新機能紹介 ーフィーリングオペレーション、オートアクセル、ポンプオートストップー
最大ブーム長さを従来機より5 0 c m 延長した2 8 . 0 mブームを搭載。
6.9mパワーチルトジブと組み合わせることで高揚程作業の効率が飛躍的に向上します。
クレーン操作時にレバー/ペダルの操作量に連動し、エンジン回転数を自動的にコントロールします。そのためクレーン作業中の
アクセルペダル操作が不要になるので、レバーのみで速度コントロールが可能になります。
また常にアクセルペダルを踏むよりも
無駄なくエンジン回転を上げるので、燃料消費量の低減・エンジン騒音の低減につながります。
※従来システムとオートアクセルはスイッチによる切替可能でどちらのシステムも使用できます。
ポンプオートストップスイッチをONにすることにより、クレーンを一定時間使用しないと、PTOポンプが自動的に停止し、燃料の消費を抑えることができます。
ポンプストップ中はクレーン作業モードが保持され、作業用画面のままクレーンの状態が把握できます。また長時間待機したとしても、アウトリガ設定などクレーンの作業設定が初期化されることなく、エアコンも切れません。
12.1インチのカラー・タッチパネルに、クレーンの作業情報や、各種操作設定の機能を集約。液晶パネルは、乱反射や結露を防ぎ、耐衝撃性の素材を採用。
静電容量式を採用しましたので、スマホ感覚の操作が可能です。
電気式操作システムの改善により、これまでにないフィット感のある操作性を実現。
従来の速度調整に加え、オペレータ自身でフィーリングに合わせて細かな操作特性調整ができるようになりました。また感度調整も進化しました。
旋回・ブーム起伏・ジブチルト・主巻/補巻ウインチの操作特性を調整できます。
各操作の起動点(クレーンが動き始める時のレバー/ペダル操作量)、最高速度点(クレーンが最高速度になる時のレバー/ペダル操作量)を11段階で、操作感度(レバー/ペダルの操作速度に対するクレーンの動きの感度)を6段階で調整できます。
新たに左後方カメラ、旋回台後方カメラおよび旋回台左後方カメラを追加し、計5台のカメラを標準装備し、走行時・作業時の安全をサポートします。
また人物検知警報装置「ヒューマンアラートシステム」を改善し、検知率が向上。走行時の視認性と安全性を高めました。
最大つり上げ能力 | 6.5m ブーム | 16,000kg × 3.0m (6本掛) |
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4.5m ジブ | 2,000kg × 75° (1本掛) | |
シングルトップ | 3,200kg (1本掛) | |
最大地上揚程 | ブーム | 28.9m |
ジブ | 35.8m | |
最大作業半径 | ブーム | 24.5m |
ジブ | 28.0m | |
ブーム長さ | 6.5m ~ 28.0m | |
ジブ長さ | ジブ | 4.5m、 6.9m |
ブーム起伏角度 | -9° ~ 82.5° | |
ジブオフセット | 5° ~ 60° | |
アウトリガ張出幅 | 最大 | 5.2m |
中間 | 4.8m、 4.4m、 3.2m | |
最小 | 2.7m (X型)、 1.79m (H型) |
全長 | 8,310mm |
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全幅 | 2,200mm |
全高 | 3,150mm |
車両総重量 | 19,795kg |
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前軸重 | 9,940kg |
後軸重 | 9,855kg |
最高速度 | 49km/h |
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登坂能力 (tanθ) | 0.6 |
最小回転半径 | 4.8m (4輪ステアリング) |
8.5m (2輪ステアリング) |