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リコール・改善対策情報

2018/04/12

排気管の不具合

リコール届出番号 4238
リコール届出日 平成30年4月12日
リコール開始日 平成30年4月12日
車名 下表
通称名 下表
型式 下表
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 170台
不具合の部位(部品名) 排気管
不具合の状況 ①ホイール・クレーンの排気管において、排気管接合部の溶接施工が不適切なため、接合部の強度が不足しているものがある。そのため、原動機の振動等により亀裂が生じ、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、接合部が破断して排気ガスが漏れ、最悪の場合、騒音及び排出ガスの基準値を満足しないおそれがある。

②ホイール・クレーンの排気管において、固定方法が不適切なため、原動機の振動等により発生した応力によって、フランジに亀裂が生じることがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、フランジが破断して排気ガスが漏れ、最悪の場合、騒音及び排出ガスの基準値を満足しないおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、排気管を良品に交換する。
②全車両、排気管に固定サポートを追加する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
タダノ YDS-T014 GR-160N-4 T014-0003 ~ T014-0177
平成29年3月18日 ~ 平成30年3月12日
164台
コベルコ YDS-EW08 RK160-8 T014-5001 ~ T014-5009
平成29年7月5日 ~ 平成30年1月17日
6台
      (製作期間の全体の範囲)
平成29年3月18日 ~ 平成30年3月12日
計170台

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。