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リコール・改善対策情報

2016/08/04

トルクロッド取付けボルトの緩み不具合

リコール届出番号 3874
リコール届出日 平成28年8月4日
リコール開始日 平成28年8月4日
車名 下表
通称名 下表
型式 下表
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 176台
不具合の部位(部品名) 緩衝装置(トルクロッド取付ボルト)
不具合の状況 ホイール・クレーンの第3車軸ステアリング機構において、ステアリングストッパ位置の調整が不適切なため、ステアリング最大操舵時に車軸がたわみ、上側トルクロッド取付けボルトに緩みが生じ、折損することがある。そのため、上側トルクロッドが車軸から外れて異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、サスペンションシリンダ取付け部が損傷して、最悪の場合、走行できなくなるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、第3車軸のステアリングストッパの位置を調整するとともに、上側トルクロッド取付けボルトを交換する。なお、第3軸目のサスペンションシリンダ取付け部を点検し、損傷がある場合は取付け部を交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
タダノ UDS-T011 GR-500N-2 T011-0003 ~ T011-0180
平成27年5月14日 ~ 平成28年6月30日
176台
      (製作期間の全体の範囲)
平成27年5月14日 ~ 平成28年6月30日
計176台

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。