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リコール・改善対策情報

2016/01/29

フランジ固定ボルトの交換

リコール届出番号 3740
リコール届出日 平成28年1月29日
リコール開始日 平成28年1月29日
車名 下表
通称名 下表
型式 下表
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 645台
不具合の部位(部品名) 動力伝達装置(トルクコンバータ)
不具合の状況 ホイールクレーンの動力伝達装置において、トルクコンバータのスプライン部の設計評価が不適切なため、長期間の走行によりスペーサ及びフランジの合わせ面が摩耗し、フランジ固定ボルトの軸力が低下して緩むことがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、当該ボルトが脱落して、最悪の場合、フランジが外れ、動力伝達することができなくなり走行不能となるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、ネジロック剤の塗布量を増やしたボルトに交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
タダノ SD-T002 CREVO 160
GR-180N-1
T002-0001 ~ T002-0305
平成16年6月27日 ~ 平成20年8月22日
301台
タダノ JDS-T006 GR-160N-2
GR-120NDW-2
T006-0001 ~ T006-0218
平成20年8月20日 ~ 平成24年9月19日
214台
コベルコ SD-EW04
SD-EW05
RK160-5 T002-5001 ~ T002-5098
平成16年11月17日 ~ 平成20年6月23日
98台
コベルコ JDS-EW06 RK160-6 T006-5001 ~ T006-5032
平成20年8月21日 ~ 平成23年12月20日
32台
      (製作期間の全体の範囲)
平成16年6月27日 ~ 平成24年9月19日
計645台

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。